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  • 【健康コラム】なぜ雨の日は眠くなる?実は悪いことだけじゃない雨の日のメリットを生かした暮らし方

    雨の日はなんだか元気が出ない/頭痛が悪化する…/とにかく1日中眠い!/頭がボーッとして仕事や勉強が手につかない

    そう感じることはないでしょうか? 実は気候によって私たちの体内は変化しています。 今回のコラムは、雨の日の特性を生かした快適な過ごし方について紹介していきます!

    記事内容
    • 1.雨の日の体の変化とその理由
    • 2.雨の日の特性を生かした快適な過ごし方
    • 3.当院ができるサポート
    • 4.まとめ

    1.雨の日の体の変化とその理由

    雨の日はほとんどの方が体に違和感や症状を感じやすいと思います。 その原因は「気圧の変化」です。

    まず、雨の日の低気圧によって体内気圧との差が生まれます。人間の体内には、耳の中耳や鼻の副鼻腔、肺、胸腔などの空間が存在し、これらの空間内には気体が含まれています。気圧の急激な変化により、これらの空間内の気体の圧力も変化し、組織や器官に圧力がかかってしまいます。本来、耳の内耳という部分で気圧変化を脳に伝え神経系から全身への調整の指示が行きますが、耳の血流が悪い状態だったり、体が気圧の変化によって影響を受けやすくなっていると症状を感じてしまいます。

    具体的には以下のような症状があります。 ・頭痛: 頭蓋内の圧力変化により、血管の収縮拡張に影響し頭痛が引き起こされることがあります。 ・関節痛: 関節や筋肉の圧力変化により、関節痛が増加することがあります。 ・耳の詰まり感: 中耳内の気圧が調整されない場合、耳の詰まり感を感じることがあります。 気象病(気圧病)と呼ばれるこうした症状は通常軽度で一過性であり、気圧が安定すると症状が改善することが多いです。ただし、症状が重症で持続的な場合は、医療専門家に相談することが重要です。

    2.雨の日の特性を生かした快適な過ごし方

    雨の日は人によって様々な症状があると思いますが、逆に雨の日だからこそできることもあります。以下に紹介する内容は、雨の日を心地よく過ごしたり、自身の健康状態を促進できる他、気象症状の改善としても有効です。

    特性①副交感神経が優位になりやすい

    ▽自律神経 体の生命維持機能(呼吸・内臓・血流など)は無意識のうちに働き続けてくれていますが、これらを動かしているのは「自律神経」という、交感神経・副交感神経という2つの神経から成り立っている神経です。 簡潔に説明すると、ストレスや興奮、緊張状態、体や脳をしっかり使う時などエネルギーを必要とする場合は、交感神経。体を休ませる時は副交感神経が働きます。

    ▽なぜ副交感神経が優位になるのか? ここからは副交感神経について深くみていきましょう。 副交感神経は、リラックス状態や休息状態に関連しており、心拍数の減少、血圧の低下、消化活動の促進などを調節します。

    低気圧が近づくと酸素(呼吸)が低下します。さらに、晴れた日に比べやや暗く(視覚)、また内耳にかかる圧力の変化で気圧低下を感知します。 これらの条件により活動に適さない環境と脳は判断し、副交感神経を優位に働かせ、体を「休ませるモード」に切り替えます。

    これにより、眠気・だるさ・憂鬱などを感じやすくなります。

    ▽副交感神経が優位になる雨の日のメリット 先ほども副交感神経は ・リラックス状態/休息状態 ・心拍数の減少 ・血圧の低下 ・消化活動の促進 などを調節するとお伝えしました。

    つまり体が緊張しにくく全身がリラックスしやすい状態と言えます。

    このタイミングで、 ヨガ、整体整骨、マッサージ、ストレッチ、鍼灸を行うことで、より高い効果を得ることができます。通常、交感神経が優位になった状態で、副交感神経に作用する上記を行うと、神経が切り替わるまで時間がかかってしまいますが、雨の日は既に副交感神経が優位になっていたり、普段交感神経が優位になりやすい方も切り替わりやすくなったりします。

    さらに、副交感神経が優位になり、内臓血流が増加したタイミングで体に優しい食事をとったり、栄養価の高いメニューにすることで疲労回復しやすくなります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雨の日は、体のリセット日! しっかり体を休め必要なタイミングに向けて体を調整する日にしましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    特性②雨音のリラックス効果

    雨音のリラックス効果は、多くの人にとって実感されるもので、心地よい感情やリラックス状態をもたらすことがあります。この現象は、心理学的、生理学的、および環境的な要因によって説明されます。以下は、雨音がリラックス効果をもたらす主な理由です。

    ーホワイトノイズ効果ー 雨音は一種のホワイトノイズと見なされます。ホワイトノイズは一定の周波数スペクトルを持つ音で、不規則で均一な音である特徴があります。この種の音は、周囲の環境音(刺激音やストレス)を遮断し、耳に均一な刺激を提供します。これにより、気分が安定し、リラックス状態に導かれることがあります。

    ー自然とのつながりー 雨音は自然の一部であり、多くの人にとって自然とのつながりを感じさせます。自然の音に接することは、人々がストレスを軽減し、リラックスするのに役立つことが研究によって示されています。雨音はこの自然療法の一部として機能し、環境へのポジティブな感情を促進します。

    ーリラックス効果ー 雨音は多くの人にとって静かで穏やかな音であり、これがリラックス状態を誘発するのに寄与します。雨音は緊張を和らげ、ストレスを軽減し、睡眠の質を向上させるのに役立つことがあります。

    雨音のリラックス効果は、個人差があることに注意する価値があります。一部の人々は雨音を好む一方、他の人は逆に雨音が不快に感じることもあります。個人の好みや経験によって、雨音がリラックスや安心感をもたらすかどうかが異なります。

    特性③空気の浄化

    雨は大気中の汚染物質や微生物、微粒子を洗い流すことによって、空気品質を改善し、大気の浄化に貢献します。このため、雨は自然環境において非常に重要な要素であり、空気品質の維持と改善に寄与しています。

    ④雨との上手な付き合い方

    ○どうしても雨がストレスになる場合 防水グッズや雨の日用の洋服などこだわりを見つけてみましょう。

    ○雨の日の眠気憂鬱などの症状を緩和して頑張りたい時 ❶耳マッサージ ❷短時間で血流を促進するHIIT(ヒット)トレーニング

    血流が改善したり、体をしっかり動かすことで脳が刺激され症状が改善しやすくなります。

    3.当院ができるサポート

    〜どうしても頭痛や関節痛がつらいという方へ〜

    当院では、自律神経診断機や自律神経を安定させるプログラムに特化しています。 施術は患者さんの症状と生活に合わせたオーダーメイドのメニューになりますので、どんな症状にお悩みの方でもご利用いただけます。

    国家資格者が責任を持って治療致しますのでご安心ください。

    【メディカルジャパン治療プログラム体験】

    https://www.youtube.com/watch?v=dm-FwznEvqw&t=274s

    4.まとめ

    雨の日は副交感神経が優位になることで体を疲労回復させやすい状態になります。時々休養を取り、自身を労わりながら過ごしていきましょう。

  • 【美容コラム】気温が変化する前に知っておきたい!季節性肌荒れ対策/秋のスキンケア

    9月には、まだまだ夏の蒸し暑さが続きますが、突然肌寒い日があったり夜になると冷え込んだりと気候が変化していきます。 こういった季節の変わり目こそ、体調変化に気づき整える生活習慣や肌荒れに対する知識が必要になります。

    記事内容
    • 1.秋の肌荒れの原因
    • 2.気温が変化する前に知っておきたい!季節性肌荒れ対策/秋のスキンケア
    • 3.当院ができるサポート
    • 4.まとめ

    1.秋の肌荒れの原因

    季節性の敏感肌の方は、春や梅雨時期、秋ごろに特に肌の変化を感じるのではないでしょうか?それぞれの季節の特性を知って起こりうる症状の原因を知り、対策を見つけることが大切です。今回は秋の特徴を一緒に理解していきましょう!

    ー乾燥した空気ー 秋は湿度が低くなり、乾燥した空気が肌に水分を奪います。これにより、肌の乾燥が進み、かゆみやかさつき、粉吹きが起こりやすくなります。夏の多湿に合わせたスキンケアの方は下がっていく湿度に合わせてクリームなどを使ってみましょう。

    ー温度の変化ー 夜間の気温が下がる秋は、肌にとって急激な温度変化がある季節です。この温度差は、血管を収縮させたり拡張させたりすることから、血行不良を引き起こし、肌の不調を招くことがあります。 季節の変化に伴い、肌のターンオーバーが乱れることがあります。これは肌トラブルの原因となり、ニキビやシミ、シワなどの問題を引き起こすことがあります。

    ー紫外線の影響ー 秋には紫外線が依然として存在し、日焼けのリスクがあります。特に高地にいる場合や晴れた日には、紫外線による肌へのダメージが増加します。夏のような暑い中での直射日光を感じる頻度は下がりますが、それに応じて日焼け止めを塗らない場合、秋の方が日焼けをしてしまったりシミの原因につながってしまいます。

    ー秋の風ー 秋は風が強くなることがあり、風による肌への刺激や乾燥が起こりやすい季節です。風で肌表面の水分が蒸発し、乾燥が進むことがあります。

    ー暖房の使用ー 秋が深まると、暖房の使用が増えます。暖房器具の熱風は室内の湿度を低下させ、肌の乾燥を加速させることがあります。

    これらの要因が組み合わさることで、秋の肌荒れが起こりやすくなります。適切なスキンケア対策を取ることで、肌を保護し、健康的な状態を維持することができます。

    2.気温が変化する前に知っておきたい!季節性肌荒れ対策/秋のスキンケア

     2-1|①季節性肌荒れ対策

    ❶気温・湿度の確認 最近では時計に気温・湿度計が付いたものも販売されています。毎日確認して、状況に応じた加湿・保湿が重要です。秋は肌が敏感になりやすい季節でもあります。敏感肌用のスキンケア製品を使用し、刺激の少ない製品を選びましょう。

    ❷肌の状態確認 毎日の肌の状態を観察し、記録してみましょう。特に肌荒れしやすい敏感肌の方や、自分にあったスキンケア商品がまだわからないという方におすすめです。今日の気温・湿度・肌の状態・スキンケアで使用している商品・食事・排便など記録して、症状がでる時期の環境を知ることで対策方法を導けます。

    ❸睡眠とストレス管理 睡眠中の体は回復機能が働いており細胞の修復やターンオーバーを促進させています。体と脳をリラックスさせストレス管理を行っているのもこの時間です。

    ❹腸内環境 東洋医学では、腸内環境と肌は写し鏡と言われています。例えば、便秘しやすい方は体にとって悪い毒素を排出できないため、肌から排出され吹き出物が出ると言われています。

    その他に運動や温かい食事など血行促進させるルーティンを作ったり、栄養価の高い食事、サプリの摂取、こまめな水分補給も重要な要素です。

    上記に加えスキンケア対策についてもみていきましょう。

     

    2-2|②秋のスキンケア

    秋のスキンケアは、乾燥した空気や気温の変化に対処し、肌を健康的で美しい状態に保つために特別な注意が必要です。以下は、秋のスキンケアのポイントです。

    ❶保湿を重視する 乾燥した秋の空気から肌を守るために、保湿が非常に重要です。潤いを保つために、化粧水、乳液、クリーム、またはオイルを使って肌に水分を補給しましょう。特に顔、首、手、足の乾燥しやすい部分に重点的に保湿剤を塗りましょう。ただし、炎症の多いニキビ肌の方は過剰な油分、摩擦やビタミン系の化粧品により症状が悪化する場合があります。そのような場合は医師の指示のもと炎症を改善するためのシンプルなケアを重視しましょう。

    ❷洗顔の注意 乾燥が進む秋には、刺激の少ない洗顔料を選びましょう。過度な洗顔やこすり過ぎは肌を乾燥させる原因となります。ぬるま湯を使用して、優しく洗顔しましょう。

    ❸日焼け止めを使う 秋でも紫外線の影響はあります。特に晴れた日には、日焼け止めを顔や露出部分に塗りましょう。SPF値の高い日焼け止めを選び、こまめに塗り直すことが大切です。

    ❹敏感肌対策 秋は肌が敏感になりやすい季節です。敏感肌用のスキンケア製品を使用し、刺激を避けましょう。また、パッチテストを行い、肌に合わない製品を避けることが重要です。スキンケア商品の成分によっては刺激になるものもある場合があります。ヒリヒリなど違和感のある場合はすぐに使用をやめ、敏感肌用の商品を使用、または刺激のある商品とない商品の成分表を確認しましょう。

    ❺リップケア 乾燥からくる唇のトラブルを防ぐために、リップバームやリップクリームを使用しましょう。秋風にさらされた唇は乾燥しやすいです。

    ❻過剰なクレンジング・ピーリングに注意   近年はSNSの普及により広告を目にする頻度が高まりました。過剰なケアによって肌が傷つき、本来強くキメの細かい肌を持っていた方でも肌荒れしやすくなってしまったり、また改善を試みて新しい商品を使ってしまうというループにハマってしまう場合も少なくありません。肌にストレスをかけないように心掛けましょう。

    これらのポイントを実践することで、秋の肌を健康的で美しい状態に保つことができます。個人の肌質や状態に合わせてスキンケアルーティンを調整し、美しい肌を維持しましょう。

    3.当院ができるサポート

    ○美容鍼

    美容鍼は肌の修復機能を活性化させ自然治癒力を高める施術です。肌に優しく、自然由来の治療法になる他、全身への健康的メリットもあります。 美容効果を高めるためには健康状態を底上げすることが大切です。

    ○ホームケア指導

    当院は臨床家による一人ひとりへのホームケア指導も実施しています。 また、YouTubeも紹介していますので、ぜひご活用ください。

    ○スキンケア・食事指導

    年に一度美容オンラインセミナーを実施しています。 今回はダイエットに加え、専門家によるスキンケア基礎、成分知識、メイク指導から食事指導まで、豊富な内容でお届けいたします。 こちらもぜひご活用ください。

    4.まとめ

    季節性の肌荒れは、予防が重要です。季節の特性と体の変化について専門家による正しい知識をつけ、自分の状態にあったスキンケアと生活習慣を見つけることが重要です。

  • 【美容コラム】夏・秋は肌荒れしやすい!?梅雨から秋にかけて吹き出物が出やすい理由とは

    毎年梅雨や夏の時期にニキビや吹き出物が出やすい、肌が荒れやすい…などのお悩みはありませんか?実はこの時期独特の理由があります! 本コラムでは、夏期の肌荒れの原因に迫り、その対策方法をお伝えしていきます。

    記事内容
    • 1.夏の肌荒れの原因
    • 2.夏の肌荒れ対策
    • 3.年中やっておきたい肌ケア
    • 4.当院からのお知らせ
    • 5.まとめ

    1.夏の肌荒れの原因

    ①紫外線

    夏は日差しが強くなる季節であり、紫外線への長時間の曝露は肌にダメージを与え、日焼けやシミ、シワ、肌荒れの原因になります。

    ②過度な汗と湿度

    この時期はジメジメとした高い湿度や、汗をかきやすいことで肌に雑菌が発生しやすくなります。また、汗と汚れが混ざることでも肌トラブルを引き起こすことがあります。

    ③適切なスキンケアの欠如

    夏は肌のケアが特に重要ですが、適切な保湿やクレンジング、日焼け止めの使用などが怠られると、肌荒れが起こりやすくなります。

    ④冷房の影響

    室内の冷房は肌を乾燥させることがあります。室内外の温度差も肌トラブルを引き起こす可能性があります。

    ⑤食生活

    夏の冷たい食べ物は内臓を冷やし、消化機能の低下を引き起こします。それにより、肌荒れやむくみ、代謝の低下を引き起こし、健康レベルが下がることで美容面にも影響が出てしまいます。

    ⑥化粧品の選択

    夏は脂性肌や混合肌の人にとっては、化粧品の選択が重要です。適切でない化粧品が肌荒れを悪化させることがあります。

    2.夏の肌荒れ対策

    上記でお話しした、夏の肌荒れの原因に合わせたこの時期の対策方法について詳しく解説していきます。

    ①紫外線対策

    夏は特に紫外線が強いため、毎日つけることは必須です。また、日焼け止めの種類や塗り直しも大切です。日焼け止めだけでなく、日傘やUVカットの洋服などを着るとさらにようでしょう。 ↓当院のYouTubeにて詳しく解説しています↓ 【美容】今日から実践!シミを残さない紫外線対策 

    ②過度な汗と湿度

    清潔なタオルやハンカチでこまめに汗を拭くこと、もしくは使い捨てタオルやティッシュで汗や皮脂をこまめに取ることをお勧めします。この時期の洗濯物は室内干しの場合雑菌が湧きやすいこともあるのでお顔のような敏感な部位には清潔なものを使うようにしましょう。また、過度のニキビの場合は、化粧水や乳液の後の余分な液は拭き取りなるべく皮膚をサラサラに保つようにしましょう。

    ③適切なスキンケアの欠如

    日焼け止めはもちろんですが、自分の肌とその季節にあったスキンケアを選ぶことが大切です。例えば乾燥しやすい冬の洗い過ぎや、乾燥しているのに保湿しない状態、湿気が多い夏にベタつきと吹き出物があるところにさらに保湿を重ねて常にテカテカにしている状態などは良くない例として挙げられます。 スキンケアは人それぞれですので、今使っているものに対して肌がどう反応しているのかをよく観察してみましょう。

    ④冷房の影響

    過度の冷房は避け、28度前後に設定しましょう。感想が気になる方が部分的な保湿がお勧めです。

    ⑤食生活

    3食の中で1回は汁物を取るようにしましょう。また、毎日氷の入った飲み物を飲みすぎたり、アイスを食べすぎると健康面に悪影響を及ぼしますのでなるべく少しずつにしましょう。暑い時は首元を冷やしましょう。

    ⑥化粧品の選択

    夏は湿気が多いのでベタつきやすい方には油分の少ない化粧品がお勧めです。

    ↓肌荒れについても当院のYouTubeにて詳しく解説しています↓ 【美容】鍼灸師が教える!肌荒れ改善の最強耳つぼマッサージ  ーーーーーーーーーー

    3.年中やっておきたい肌ケア

    季節によってスキンケア方法を変えたり、自身の肌の揺らぎに合わせて変えることは大切ですが、年中やっておきたい対策もあります。

    それは、

    ・日焼け止め ・ビタミンミネラルタンパク質をしっかり取れる食事 ・肌を清潔に保つこと ・乾燥/ベタつき/吹き出物などの肌の状態を観察し体内環境に気づくこと ・からだを冷やさないこと

    上記の5つです。

    4.当院からのお知らせ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○自分に合うスキンケアを知りたい ○ダイエット ○健康な食事 ○美容 上記への関心が高い方へお知らせです📢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

    この度、 4回目の開催となる オンラインセミナーを開催します!

    今回は、ダイエットをテーマに 「ボディ編」 「フェイス編」 全身のトータルケアを提案します。

    臨床家視点の専門的な内容に加え、 美容師と管理栄養士が 自宅の肌ケアや食事指導についても 詳しく解説していきます♫

    【開催日程】 2023年11月3日15:00〜16:00 「ボディ編」 2023年11月5日15:00〜16:00 「フェイス編」

    【場所】ZOOMにて生配信・オンデマンド後日配信 (年内視聴可能)

    【料金】4,400円

    ↓ご予約はコチラ↓ こちらをクリック>>

    当日ご参加できない方も後日配信でご利用いただけます。年に一度のチャンスですので、ぜひ私たちと知識を深め、さらに実践してお悩みを解消していきましょう♫

    5.まとめ

    夏の肌荒れ対策は、季節の特徴と自身の状態を見て適切に対応することが重要です。

  • 【健康コラム】入浴は最高の薬!?お風呂で得られる健康

    お風呂は、私たちの日常生活においてリラックスやリフレッシュの場として重要な役割を果たしています。しかしその利益は、単に心地よい時間を過ごすだけでなく、健康にも大いに貢献していることをご存知でしょうか? このコラムでは、入浴が持つ驚くべき健康効果について詳しく探求していきます!

    記事内容
    • 1.入浴と健康の関係性
    • 2.血流促進の重要性
    • 3.お風呂がもたらすリラクゼーション効果
    • 4.慢性症状への効果:肩こりと腰痛
    • 5.入浴のタイミングと注意点
    • 6.まとめ

    1.入浴と健康の関係性

    ①お風呂文化

    入浴は、古くから文化や習慣としてさまざまな地域で行われてきました。日本のお風呂文化は6世紀ごろ中国から伝わり、江戸時代ごろ銭湯が普及しました。水が豊富で夏と冬の寒暖差がある日本では、入浴が長く愛されています。

    ②入浴の健康効果

    入浴はただ身体を清潔に保つだけでなく、健康面でも多くのメリットがあるからです。以下に、入浴の主な健康効果をいくつかご紹介します。

    ・血行促進 お湯の温熱効果により、血管が拡張し血流が増加します。これにより、体内の酸素や栄養素が組織に運ばれ、老廃物が排出、体内の健康状態がUPします。

    ・筋肉の緩和 温かいお湯に浸かることで、筋肉が緩和されるため、筋肉痛の緩和や筋肉の柔軟性向上に寄与します。また、関節の可動域を改善する助けにもなります。

    ・睡眠の改善 入浴は就寝前に行うことで、体温が上昇し、その後に急激に下がることが知られています。この体温変化が、睡眠の質を向上させる一因とされています。

    ・呼吸器の改善 蒸気の発生するお湯に浸かることで、鼻やのどの粘膜が潤い、呼吸が楽になることがあります。特に風邪やアレルギーの症状を和らげる助けになることがあります。

    ・皮膚の保湿と浄化 温かいお湯に浸かることで、皮膚の毛穴が開き、汚れや余分な皮脂が取り除かれやすくなります。また、適切な入浴剤を使用することで、皮膚を保湿し健康的な状態を保つ助けにもなります。

    ・血圧の調整 適切な温度のお湯に浸かることで、一時的に血圧が下がることがあります。ただし、高血圧の人は医師の指導に従って入浴することが重要です。

    ・リラクゼーションとストレス軽減 お湯に浸かることで、筋肉の緊張がほぐれ、心地よいリラックス状態に導かれます。また、温かいお湯に浸かることで心身の疲労やストレスが軽減されることがあります。

    2.血流促進の重要性

    血流促進は、健康の基盤です。 以下にその重要性を詳しく説明します。

    ー酸素と栄養素の供給ー 血液は酸素や栄養素を体内の細胞に運ぶ役割を担っています。血流が良好な状態であれば、酸素や栄養素が効率的に体内の各部位に届けられるため、細胞は正常に機能し、健康を維持できます。

    ー老廃物の排除ー 血流は老廃物や有害物質を体外に排出する際の重要な経路です。良好な血流が確保されていれば、不要な物質が体内に滞留せず、体の中で毒素が蓄積することを防ぎます。

    ー免疫機能の向上ー 血流は免疫細胞や免疫システムの活性化にも関与しています。免疫細胞は病原体や異常細胞を検出して攻撃する役割を果たすため、血流促進によってこれらの細胞が迅速かつ適切に行動できる状態が維持されます。

    ー傷の治癒ー 血流が十分であると、体内の傷や損傷部位に必要な栄養素や免疫細胞が素早く運ばれます。これにより、組織の修復や傷の治癒が迅速に行われることがあります。

    ー温度調節ー 血流は体温を調節する重要な要素です。適切な血流によって体内の熱が均等に分布され、体温が適切に維持されます。体温調節は身体の機能を正常に働かせるために必要不可欠です。

    ー心臓と血管の健康ー 血流促進は心臓や血管の健康にも影響を及ぼします。心臓は酸素や栄養素を全身に送り出すポンプのような働きをしており、血流の円滑な流れが心臓と血管の負担を軽減し、健康的な状態を維持します。

    これらの理由から、血流促進は全身の健康を支える重要な要素であると言えます。適切な運動や温熱療法(入浴やサウナなど)を通じて血流を促進することは、健康維持や疾病予防において重要な役割を果たすのです。

    3.お風呂がもたらすリラクゼーション効果

    入浴は身体だけでなく、心にも大きな影響を及ぼします。温かいお湯に浸かることで筋肉が緩和され、神経系がリラックスモードに切り替わります。これによりストレスホルモンの分泌が抑制され、心地よいリラックス感が得られます。

    ストレスとは、精神的要因のものだけでなく、身体的疲労もその一つです。 また、そのストレスは精神的影響だけでなく健康状態へも大きく影響します。

    例えば、過度の疲労が蓄積されたまま忙しい状態を継続してしまうと体は緊張状態が続き痛みが出たり、ストレスホルモンの過剰分泌によってイライラ・肌荒れ・不眠症などの症状が起こります。

    意識的にからだと心をリラックスさせる時間を取ることで、身体の修復を行い、また元気に生活することができます。

    4.慢性症状への効果:肩こりと腰痛

    画像5・・肩こり 肩こりや腰痛などの慢性的な症状は、現代社会の忙しい生活スタイルからくるものとして広く知られています。入浴はこれらの症状の緩和にも効果的です。

    コリの症状は血行不良も大きな要因の一つです。温かいお湯に浸かることで、筋肉が緩和され血流が良くなるため、痛みやこりを軽減する効果が期待できます。

    デスクワークのように長時間同じ姿勢でいるお仕事の方は継続して行うことでより効果を感じられます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    5.入浴のタイミングと注意点

    就寝前の入浴は体温の上昇とそれに続く体温の下降により、質の高い睡眠を促進する助けになりますのでおすすめです。 ただし、入浴前のアルコールや長時間の入浴、極端な温度のお湯、入浴後の激しい運動には注意が必要です。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    6. まとめ

    入浴は単なる身体の清潔さを保つ手段に留まらず、健康にも多くの利益をもたらす素晴らしい習慣です。血流促進やリラクゼーション効果、慢性症状の緩和など、その効果は多岐にわたります。適切な方法とタイミングで入浴を取り入れることで、健康的な生活をサポートすることができるでしょう。

  • 【美容コラム】パンパンな脚…顔!むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ

    朝起きたらいつも顔がパンパン…/帰宅したら大根足…/指が浮腫みやすい/夕方のパンプスがきつい… 皆さんもそんな悩みを抱えていないでしょうか。 マッサージなどむくみを治す方法は皆さんもよくご存知かと思いますが、”むくみにくい身体の作り方”についてはどうでしょうか? 今回は、むくみに悩まされない体づくりについてお答えします!

    記事内容
    • 1.むくみとは
    • 2.むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ
    • 3.1ヶ月チャレンジ
    • 4.当院ができるサポート
    • 5.まとめ

    1.むくみとは

    ①むくみ(浮腫)の状態

    むくみ(浮腫み)は、体内の組織に余分な水分や液体が異常にたまることで、その部位が腫れや膨らみを示す状態を指します。むくみが発生するメカニズムは、主に以下のような過程に関連しています。

    ー血液循環の障害ー 血液中には血液と細胞の間を行き来する液体部分が含まれています。血液循環がスムーズでない場合、この液体部分が細胞の間に漏れ出すことがあります。

    ーリンパ液の滞留ー リンパ液は体内の余分な液体や老廃物を排出する役割を果たしています。しかし、リンパ管の流れが滞ることで、リンパ液が組織に滞留しやすくなり、むくみが発生することがあります。

    ー血管の通透性の増加ー 血管壁の通透性が高まることで、血液中の成分や液体が組織に漏れ出しやすくなります。これにより、組織に余分な水分がたまってむくみが生じることがあります。

    ー塩分やホルモンの影響ー 高塩分の食事やホルモンのバランスの変化によって、体内の水分バランスが乱れてむくみが生じることがあります。塩分は水分を引き寄せるため、体内の液体が増える要因となります。

    ー重力の影響ー 重力によって、体内の液体が下にたまりやすくなることがあります。特に立ち仕事や長時間の座りっぱなしの状態では、足や足首にむくみが生じることが多いです。

    これらの要因が組み合わさることで、体内の液体が組織にたまって腫れや膨らみが生じるむくみが発生します。むくみの状態は一時的なものから慢性的なものまでさまざまであり、個人の生活習慣や健康状態によっても異なる影響を受けることがあります。

    ②むくみやすい部位と特徴

    足と足首: 長時間の立ち仕事や座りっぱなしの作業によって、重力の影響を受けて足と足首に液体がたまりやすくなります。むくんだ足は膨らみやすく、足首に指型が残ることがあります。

    顔: 朝起きたときや夕方に顔にむくみが現れることがあります。特に目の下や頬に膨らみが出やすく、顔の輪郭がぼやけることがあります。

    手と手首: 姿勢が関連することもありますが、手と手首もむくみやすい部位です。指がはれてリングがきつく感じることがあるほか、手の甲や指にも腫れが生じることがあります。

    脚と太もも: 脚や太ももにもむくみが発生しやすいです。特に下半身のむくみは、血液循環やリンパの流れの障害によって引き起こされることがあります。

    腹部: 消化不良や便秘、ホルモンの変化などが影響し、腹部にもむくみが現れることがあります。特に食事後に腹部が膨らむことがあるかもしれません。

    目: 目の周りにもむくみが発生することがあります。寝不足や飲酒、塩分摂取の増加などが影響して、目の下に腫れやすい状態が生じることがあります。

    これらの部位は、血液やリンパ液の流れ、重力、生活習慣、食事、ホルモンなどの要因によって影響を受けやすいです。むくみが一時的なものであれば、適切な対策や生活習慣の見直しで改善することができます。しかし、慢性的なむくみや他の症状と合わせて現れる場合は、医師の診断とアドバイスを受けることが大切です。

    ③浮腫の原因

    浮腫(むくみ)は、さまざまな要因によって引き起こされることがあります。

    ○血液循環の障害 血液の流れが滞ると、体内の液体や成分が組織に滞留しやすくなり、浮腫が発生することがあります。血管の通りが悪くなることで、液体が組織に漏れることが起こります。

    ○リンパ液の滞留 リンパ液は体内の余分な液体や老廃物を排出する役割を果たしていますが、リンパ管の流れが滞ることでリンパ液が組織にたまり、浮腫が生じることがあります。

    ○塩分摂取過多 高塩分の食事を摂ることで、体内の水分バランスが崩れて水分が保持されることがあります。これにより、組織に余分な液体がたまり、浮腫が発生することがあります。

    ○ホルモンの影響 ホルモンのバランスの変化によって、体内の水分調節が乱れることがあり、浮腫が生じることがあります。特に生理前や妊娠中にホルモンの変化による浮腫が起こることがあります。

    ○重力 重力の影響によって、体内の液体が下にたまりやすくなることがあります。立ち仕事や座りっぱなしの状態が続くと、足や足首に浮腫が発生することが多いです。

    ○運動不足 運動不足は血液やリンパ液の流れを悪化させ、浮腫の原因となることがあります。適度な運動を行うことで、体液の流れを改善することが重要です。

    ○熱中症や高温の影響 高温環境に長時間さらされることで、血管が拡張し、体内の液体が増えることがあります。これによって浮腫が生じることがあります。

    ○飲酒やカフェイン摂取 過度なアルコール摂取やカフェイン摂取は利尿作用を促すため、水分バランスが乱れて浮腫が引き起こされることがあります。

    ○食事の偏り 栄養不足や食事の偏りは、体内のバランスを乱し、浮腫が生じる要因となることがあります。

    2.むくみ(浮腫)にくい身体を作る1ヶ月チャレンジ

    むくみ(浮腫)にくい身体を作りには、下記の5つの要素が大切です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ①体の歪み調整 →全身の血流・リンパの根本的改善 ②姿勢改善 →全身の血流・リンパの根本的改善 ③筋ポンプ作用 →筋肉の機能をしっかり働かせる ④体の巡りを良くする生活習慣 →全身の血流・リンパの根本的改善 ⑤温活・食事 →むくみの要因の改善 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    上記を見て分かるように、むくみにくい体=体内循環の改善 が必要不可欠です。 順番に詳しく見ていきましょう。

     

    ①体の歪み調整 

    体の歪みによって不適切な姿勢があると、負担のかかる筋肉が生まれます。その筋肉は緊張状態が長くなり血流障害が起こりやすくなります。その結果むくみが発生することがあります。リンパも同様です。体のバランスは健康の軸である体内循環の促進にとって必要不可欠です。第一に土台を作りましょう。    

    ②姿勢改善

    上記と同様に、猫背やまき肩は1部の筋肉に負荷をかけ血流・リンパ障害を引き起こしやすくなります。姿勢の改善は自身で行うと筋肉をより緊張状態にしてしまうことで怪我につながる場合があります。専門家に評価してもらうことをお勧めします。

     

    ③筋ポンプ作用

    体を動かすと筋肉は収縮と弛緩を繰り返します。これにより、血液やリンパも押し出され循環しやすい身体になります。運動によって行われるので、デスクワークなどの同じ姿勢でいる時間が長いお仕事をされる方はご自身でストレッチなど工夫して行いましょう。

     

    ④体の巡りを良くする生活習慣

    ここまでにお話しした、①体の歪み調整②姿勢改善③筋ポンプ作用に加え、下記の3つも生活習慣として取り入れてみましょう。 ❶1,5ℓ以上の水をこまめに ❷コーヒー・ハーブティーなどの利尿作用のある飲み物をうまく取り入れる  ※取りすぎは注意 ❸体を温め水圧によるマッサージ効果のある入浴

     

    ⑤温活・食事

    内臓を冷やすことが浮腫み(むくみ)を引き起こす理由は、血液やリンパの流れが滞ることによるものです。内臓の血行不良は機能低下や代謝低下につながってしまいますが、逆に温める習慣があれば消化を助け、代謝UPにつながります。 食事では、塩分を取りすぎないことは重要です。和食はタンパク質や野菜もしっかり取れ健康づくりにメリットの多い食事です。腹八分目、果物を添えるとより効果的です。

    3|継続方法

    ご自身の生活を振り返って、思い当たりのある項目から変化させていきましょう。同時に「現在の生活リズムに取り入れやすい」ということも重要です。全部をやろうとせず、5つ以内にピックアップし少しずつ週間づけていくことが重要です。また、ご自身が取り組めた際にはしっかり自分を褒めてあげること、取り組めなかったときには労ってあげることも継続しやすい環境づくりになります。スケジュール帳やメモを使用して客観的に実践できるようにしてみましょう♫

    4.当院ができるサポート

    ①体の歪み調整 

    →整骨・骨盤矯正リアコアライン 【骨盤/胸郭】リアラインコア |骨盤ベルト

     

    ②姿勢改善  

    →AI姿勢診断

    姿勢解析4方向

    座位姿勢解析

     

    ③筋ポンプ作用 →加圧トレーニング 

    @medicaljapan 健康の基盤を整え・美容効果を上げるメディカルジャパンの「ダイエット加圧トレーニング」 📍立川・新宿・渋谷・青山 #ダイエット #トレーニング #加圧トレーニング #筋力UP #脚痩せ #痩せた#医療 #美容医療 #整骨院 #鍼灸院 #整体  #鍼灸 #整骨 #美容 #立川 #新宿 #渋谷 #青山 #丸山ボイス ♬ オトナブルー – 新しい学校のリーダーズ

     

    ④体の巡りを良くする生活習慣  

    →パイラ・オイルマッサージ・生活習慣指導

    @medicaljapan 健康の基盤を整え・美容効果を上げるメディカルジャパンの「ダイエット・パイラシーリング」 📍立川・新宿・渋谷・青山 #ダイエット #部分痩せ #痩身 #浮腫み #浮腫み改善 #脚痩せ #痩せた#医療 #美容医療 #整骨院 #鍼灸院 #整体  #鍼灸 #整骨 #美容 #立川 #新宿 #渋谷 #青山 ♬ アイドル – YOASOBI

     

    ⑤温活・食事 

    →漢方・食事指導

    当院では治療のほかトレーニングやリハビリ、ホームケア指導も行っております

    5.まとめ

    むくみにくい体=体内循環の改善 が必要不可欠です。私たちは無意識のうちに行っている様々な習慣があります。習慣を認識し意識的に改善することで体は大きく変わります。ぜひ1ヶ月続けてみましょう!