• TOP > 
  • コラム
  • デスクワーク中でもこっそりできるストレッチ大全:健康も仕事効率もアップ!

    長時間座りっぱなしのデスクワークは、肩こり・首こり・腰痛などの慢性的な不調を引き起こしやすく、集中力や作業効率にも悪影響を及ぼします。この記事では、職場でも気付かれずにこっそり実践できるストレッチ法を、専門的な視点で徹底解説します。

    1. 慢性的な不調を放置するリスク

    デスクワーク、肩こり

    慢性的な身体の不調を放っておくとどうなるでしょうか。

    • 血流低下 → 冷え・だるさの原因に
    • 肩こり・腰痛の慢性化 → 偏頭痛・ぎっくり腰などの原因に
    • 筋緊張の蓄積が姿勢悪化・猫背を招く → 椎間板ヘルニアやストレートネックの原因に

    このようなリスクを伴います

    セルフチェック:あなたの疲労度は?

    • 首の疲れを感じる → YES / NO
    • 腰がだるい → YES / NO
    • 目が重い → YES / NO

    2つ以上YESの場合は「ストレッチ習慣」が急務!

    ストレッチで身体をほぐすことにより、

    • 血流改善により脳が活性化 → 集中力UP
    • 疲労軽減で持続可能な働き方に!

    2. 部位別ストレッチ

    首・肩

    • 肩の上下ストレッチ:息を吐きながら肩をすくめ、ゆっくり下ろす
    • 首の回旋ストレッチ:左右に首をゆっくり回す
    • 肩甲骨ほぐし:肩を大きく回し、内外旋運動で可動域を確保

    (上)YouTube動画【巻き肩】肩こり・巻き肩改善!ストレッチ方法の紹介
    (下)YouTube動画【肩・背中こり解消】肩甲骨周りのストレッチ | 国家資格者がわかりやすく解説!
    肩甲骨周りのコリや巻き肩を改善して美しい姿勢へ!

    背中・腰

    • 背伸びストレッチ:手を頭上で組み、背骨を縦に伸ばす
    • 体側伸ばし:左右に体を倒して側屈を促進
    • 椅子ねじり:椅子に座ったまま上半身をゆっくり左右にひねる
    • 前屈ポーズ:お辞儀するように上体を前に倒し、腰と背中を緩める

    YouTube動画【肩こり解消】広背筋のストレッチで軽く柔らかな肩へ!
    広背筋の緊張を緩和し、デスクワークや長時間の立ち仕事で凝り固まった肩をほぐしましょう。

    腕・手・指

    • 手首回し:指を組んで手首をくるくる回す
    • 前腕ストレッチ:片手で反対の手の甲を押し、手首を反らせる
    手・前腕ストレッチ

    脚・足

    • 足首回し:足を床から浮かせて足首を回す
    • 太もも上げ:太ももを軽く持ち上げて下ろす運動を繰り返す
    足首回し

    • ギョロギョロ運動:眼球を上下左右にゆっくり動かす
    • 眼球ストレッチ:遠近交互にピントを合わせて目の緊張をほぐす
    目ストレッチ

    まとめ

    ストレッチはこっそりでも、効果は絶大。わずか数十秒の積み重ねが、心身の健康と仕事効率に大きく寄与します。今日から“バレない健康習慣”を始めてみませんか?

    ストレッチでは改善しないお身体の不調や悩みはぜひ当院にご相談ください。総合的に診療する専門家が在籍しています。

  • 佐々木朗希投手が離脱…原因は「インピンジメント症候群」肩の違和感を放置していませんか?

    ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が「インピンジメント症候群」と診断されたというニュースが、ファンの間で話題となっています。

    将来を嘱望されるスター投手が苦しむこの症状、実は一般の方にも起こり得ることをご存知でしょうか?

    今回は「インピンジメント症候群」についての基礎知識と、対応方法をご紹介いたします。

    インピンジメント症候群とは?

    「インピンジメント」とは“衝突”という意味で、肩関節の中で筋肉や腱(けん)が骨とぶつかり合い、炎症や痛みを引き起こす症候群のことを指します。

    肩を上げる時(70〜120°あたり)に痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を上げられなくなリます

    主に肩の使いすぎや、動作のクセ、筋力バランスの崩れなどが原因で発症し、次のような症状がみられます。

    • 腕を上げたときの鋭い痛み
    • 着替えや洗髪など日常動作での違和感
    • 夜間痛(特に横向きで寝たとき)
    • 可動域の制限(動かしづらさ)
    • 野球選手や水泳選手など、肩を酷使するスポーツで多く見られますが、実はデスクワークや日常生活の中でも発症する可能性があります。

      メディカルジャパンの施術対応

      当院メディカルジャパンでは、インピンジメント症候群に対して以下のようなアプローチを行っています。

      ① 原因分析(検査+カウンセリング)

      国家資格保有者が関節の動きや筋肉の状態を評価し、原因を特定します。

      ② 鍼灸+手技による治療

      炎症を抑え、周囲の筋緊張を緩めるために鍼灸治療や手技療法を組み合わせて施術します。

      ③ 姿勢・動作の改善指導

      再発防止のために、肩甲骨や体幹の使い方を見直すトレーニングやセルフケア指導も行います。

      痛みを我慢しないでください

      肩の痛みを「そのうち治る」と放置していると、可動域が固定されたり、慢性化したりするリスクがあります。

      トップアスリートも悩むこの症状、もしあなたやご家族が似たような痛みに悩んでいるなら、ぜひ一度メディカルジャパンへご相談ください。

  • お風呂で簡単!側頭筋マッサージで肩こり&頭痛スッキリ

    肩こりや頭痛に悩む方へ

    「なんとなく頭が重い」「肩がガチガチにこっている」——こんな不調を感じたことはありませんか?デスクワークやスマホの長時間使用、ストレスによって、肩こりや頭痛が慢性化している人は少なくありません。

    そんな悩みを和らげる方法のひとつが「側頭筋(そくとうきん)」のマッサージです。特に、お風呂の中で行うと、筋肉がほぐれやすく、効果をより実感しやすくなります。

    本記事では、初心者の方でも簡単にできる「お風呂での側頭筋マッサージ」の方法を詳しく解説します。今日からリラックスしながら、肩こりや頭痛のケアを始めましょう!

    側頭筋とは

    側頭筋の位置と役割

    側頭筋(そくとうきん)は、頭の側面、ちょうど「こめかみ」の部分にある筋肉です。耳の上から頭頂部にかけて広がっており、ものを噛むときに働く「咀嚼筋(そしゃくきん)」の一つです。

    普段、意識することは少ないですが、側頭筋は食事の際に顎を動かすだけでなく、顔や頭の動きにも関わっています。

    側頭筋の緊張が引き起こす症状
    現代人は、スマホやパソコンを長時間使うことで無意識に側頭筋を緊張させていることが多いです。また、ストレスや歯の食いしばりが続くと、筋肉が硬くなり、以下のような不調が起こりやすくなります。

    • 頭痛
    • 肩こり
    • 顎の痛み
    • 目のかすみ・疲れ
    • 目の疲れ

    お風呂でのマッサージのメリット

    温熱効果による筋肉の緩和

    お風呂に入ると、体が温まり血流が良くなります。これにより、筋肉がリラックスし、硬くなった側頭筋もほぐれやすくなります。

    通常、筋肉が硬くなっている状態でマッサージをすると、痛みを感じたり、十分にほぐせなかったりすることがあります。しかし、お風呂の温熱効果を利用すれば、無理なく優しくマッサージするだけで筋肉が緩み、効果を実感しやすくなります。

    リラックス効果と自律神経の調整

    ストレスや疲れが溜まると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。特に交感神経(活動モード)が優位になりすぎると、筋肉が緊張し、肩こりや頭痛が悪化してしまうことも。

    お風呂に浸かることで、副交感神経(リラックスモード)が優位になり、心身ともにリラックスできます。さらに、マッサージを加えることで、より深いリラックス効果を得ることができるのです。

    血行促進と老廃物の排出

    側頭筋が硬くなると、周囲の血管が圧迫され、血流が悪くなります。その結果、疲労物質や老廃物が溜まり、さらに筋肉が緊張するという悪循環に…。お風呂の温熱効果+マッサージによって血流が促進されると、酸素や栄養が筋肉にしっかり届き、老廃物の排出がスムーズになります。これにより、肩こりや頭痛が和らぐだけでなく、疲れが取れやすくなります。

    お風呂でできる側頭筋マッサージの方法

    お風呂に入ったときに、簡単なマッサージを取り入れるだけで側頭筋のコリをほぐし、肩こりや頭痛を和らげることができます。

  • 【妊娠初期に大切】子宮内膜を厚く・安定的に保つ生活習慣と栄養サポート

    妊娠初期は、赤ちゃんが子宮内膜に着床し、成長を始めるとても大切な時期です。この内膜がしっかり厚く、栄養豊富で安定していることで、妊娠の継続に良い影響を与えるとされています。

    この記事では、「子宮内膜を厚く・安定的に保つための生活習慣と栄養サポート」について、今日からできる具体的な方法をわかりやすく解説します。

    【温活】体を温めて血流を促進する

    子宮内膜に栄養と酸素を届けるためには、「血流の良さ」が大きなカギを握ります。冷えは内膜への血流を滞らせ、着床環境に悪影響を及ぼすことも。

    温め習慣の例

    • 腹巻き・靴下・湯たんぽなどで骨盤周囲を温める
    • 38〜40℃の半身浴を15〜20分(毎日 or 週3回)
    • 足湯で末端から血流促進
    • 骨盤まわりの軽いストレッチやヨガで血流アップ

    【栄養】内膜を育てる食材と摂取ポイント

    子宮内膜はホルモンと血流に大きく影響されるため、栄養バランスの良い食事が不可欠です。以下の栄養素を意識して摂りましょう。

    栄養素 働き 多く含まれる食品 摂取のポイント
    ビタミンE 血流改善・抗酸化 ナッツ類、アボカド、かぼちゃ 熱に弱いため生食がおすすめ
    鉄分 内膜への酸素供給 レバー、赤身肉、あさり、ひじき ビタミンCと一緒に摂ると吸収UP
    亜鉛 ホルモン調整 牡蠣、ナッツ、卵、豆類 加熱により減少するため注意
    オメガ3脂肪酸 ホルモン合成・炎症抑制 青魚(サバ・イワシ)、亜麻仁油 酸化しやすいので早めに使う
    ビタミンC 鉄吸収促進・血管強化 柑橘類、ブロッコリー、ピーマン 毎食に少量ずつ取り入れると◎

    【メンタルケア】ストレスを溜めない

    強いストレスは自律神経やホルモン分泌を乱し、内膜の成長にも悪影響を与えることがあります。

    ストレス軽減におすすめ

    • 7〜8時間の十分な睡眠
    • アロマ、呼吸法、瞑想などで心を整える
    • 軽いウォーキングやヨガで気分転換

    【控えるべき】カフェイン・アルコール

    妊娠初期は、ホルモンバランスの安定が最優先。カフェインやアルコールは血管収縮やホルモンに影響を及ぼす可能性があるため、できるだけ控えましょう。

    【運動】安静にしすぎることのリスク

    妊娠中は安静が大切とされますが、身体を動かさない状態が続くと、以下のようなリスクやデメリットがあります。

    1. 筋力・体力の低下

    • 長期間動かないと下肢筋力や持久力が低下し、出産時の体力不足につながる可能性があります。
    • 特に高齢出産や双子妊娠では、安静が必要な場合もありますが、過度な静養は逆効果になることも。

    2. 血栓症のリスク増加

    • 動かない時間が長くなると、血流が滞り静脈血栓(エコノミークラス症候群)のリスクが上がります。
    • 妊娠中はもともと血が固まりやすくなっているため、軽いストレッチや足の運動は非常に重要です。

    3. 便秘やむくみの悪化

    • 運動不足は腸の動きの低下を招き、便秘になりやすくなります。
    • また、下肢のむくみや静脈瘤が悪化するケースもあります。

    4. 精神的ストレス・不安の増加

    • ずっと家にこもっていると、気分が落ち込みやすくなり、マタニティブルーや産前うつの一因になることも。
    • 軽い外出や運動は、セロトニンの分泌を促し、ストレス軽減にもつながります。

    5. 出産や産後の回復が遅れる

    体を使っていない状態での出産は、分娩時間が長引いたり、回復が遅れるリスクが高くなります。産後の骨盤ケアにも影響するため、適度な運動は産後リカバリーにも効果的です。

    6. 適度な体の動かし方

    • 毎日のウォーキング(20〜30分)
    • マタニティヨガでリラックス&血流アップ

    激しい運動はNGですが、軽めの運動は血流促進や代謝の維持に役立ちます。

    医師の指示で「絶対安静」が必要な場合を除き、日常的な生活動作や軽いエクササイズを取り入れるのが望ましいです。

    妊娠週数や体調に応じて、メディカルジャパンの不妊リハビリテーション専門士に相談しながら進めましょう。

    【サプリメント】医師の指導で補助

    必要に応じて、医師や栄養士と相談しながらサプリを取り入れましょう。

    • 葉酸(400μg/日):妊娠初期の必須栄養素
    • 鉄・ビタミンD:血液検査の数値に応じて補充

    【やさしいケア】子宮・骨盤まわりへのアプローチ

    • 鍼灸:妊娠判明後は必ず妊活・マタニティ専門院を利用
    • マッサージ:手足やお腹の軽いタッチで血流を促進(専門家の指導下で)

    妊娠初期における子宮内膜の安定は、将来の赤ちゃんのための大切な準備です。
    「冷え対策・栄養・ストレスケア・適度な運動・必要なサプリメント」など、できることから少しずつ取り入れて、赤ちゃんを迎えるための土台づくりをしていきましょう。

  • 不妊治療に寄り添う鍼灸の力──“こころとからだ”を整えるサポート

    1. はじめに

    妊娠中の女性

    不妊治療は、身体だけでなく心や生活習慣、日々の体調管理に至るまで、多岐にわたる要素が関与する繊細な治療です。医療の進歩により、治療方法が発展していますが、それでもなお「なぜうまくいかないのか」「治療中の体調不良がつらい」「ストレスで心が持たない」などの声も多く耳にします。

    私たち鍼灸院は、そんな不妊治療の現場において、医療では届かない“こころとからだ”のケアを行うサポートを提供しています。鍼灸が担うのは、医療の範疇外である部分、“未病”や心身のバランス調整です。

    2. こんな方にこそ、鍼灸を

    次のような方々に鍼灸は特におすすめです。

    • 不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない
    • 毎回、採卵や移植のたびに疲れ切ってしまう
    • 原因不明で自然妊娠を目指している
    • 妊娠しても初期流産を繰り返してしまう
    • 病院で「問題ない」と言われたが妊娠に至らない

    これらの状況に対して、私たち鍼灸師はクリニックとは異なる視点で身体を整えるサポートを行います。身体と心の調和を取り戻すことで、治療に向けたベストな状態を作り出します。

    3. 産婦人科と鍼灸院の役割分担

    病院に行く女性

    不妊治療において、クリニックと鍼灸院はそれぞれ異なる役割を担っています。病院だけでは手が届かない部分もあります。たとえば、治療中の副作用、精神的な負担、体調の乱れなど、“声にならない不調”が起こった時、鍼灸は心身の調和を取り戻すことを得意としています。クリニックと鍼灸院がお互いに補完し合うことで、より効果的な治療が実現します。

    役割 内容
    産婦人科 数値に基づいた診断と治療(ホルモン療法、薬剤など)、不妊原因を特定して治療法を決定、妊娠を目指した具体的な治療の提供
    鍼灸院 体質や精神面のサポート、ストレス軽減、体調改善、不妊治療の副作用軽減、免疫力や生命力を高める、妊娠に向けた体の基盤作り

    4. 鍼灸による不妊治療サポート

    【1】着床しないとき、鍼灸でできるサポート

    着床しない時の鍼灸治療タイミング

    主な原因

    • 子宮内膜が薄い・血流が悪い
    • 着床のタイミングが合わない
    • 黄体ホルモン不足(高温期の維持が困難)
    • 自律神経の乱れやストレス

    鍼灸の目的と作用

    アプローチ 効果
    骨盤内の血流改善 子宮内膜の厚みや質を良くし、着床しやすい環境をつくる
    自律神経の調整 子宮の収縮を穏やかにし、リラックス状態を作る
    黄体機能のサポート 高温期の維持、ホルモンの安定を促す
    ストレス緩和 着床を妨げる精神的負担を軽減

    タイミング

    • 胚移植の前後に合わせて
    • 排卵後〜高温期中
    • 週1〜2回の定期的な施術が理想

    【2】排卵しないとき、鍼灸でできるサポート

    排卵しない時の鍼灸治療タイミング

    主な原因

    • HPO軸の乱れ(視床下部・下垂体・卵巣の連携不良)
    • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
    • ストレス、冷え、生活習慣
    • ホルモン分泌異常(FSH/LH/エストロゲンなど)

    鍼灸の目的と作用

    アプローチ 効果
    視床下部の働きの安定 ホルモン分泌のリズムを整え、排卵が起きやすい状態に
    卵巣の血流改善 卵胞の発育を促進
    PCOS対策(電気鍼など) インスリン抵抗性改善
    ストレス・冷えの改善 生活因子の改善による排卵促進

    タイミング

    • 生理終了後〜排卵期(卵胞期)に重点的に

    【3】基礎体温が整わないとき、鍼灸でできるサポート

    基礎体温が整わない時の鍼灸治療タイミング

    主な原因

    • 排卵障害、黄体機能不全
    • 自律神経の乱れ、ストレス
    • 睡眠の質が悪い、冷え体質

    鍼灸の目的と作用

    アプローチ 効果
    自律神経の安定 体温のガタつきを減らし、高温期の安定を図る
    冷えの改善・血流促進 子宮・卵巣機能の向上
    ホルモンバランスの調整 排卵・黄体ホルモンの分泌を促す
    睡眠や生活リズムの安定 体温コントロールを安定化

    タイミング

    • 全周期を通して週1〜2回
    • 低温期・高温期に合わせた施術

    6. おわりに

    妊娠中の女性

    不妊治療に疲れたり、行き詰まりを感じたりしたとき、「鍼灸でできることがあるかもしれない」と感じていただければ幸いです。鍼灸は、クリニックでは届かない“からだとこころの声”を丁寧に拾い上げ、あなたをサポートします。どんな小さな不調でもお伝えください。私たちは、あなたの不妊治療に寄り添い、最良の結果を共に目指していきます。